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ステーブルコインのDaiやMakerDAOの推進する次世代組織DAOについて学習

ブロックチェーン学習サービスのPoL、分散型金融プロジェクト「MakerDAO」と協業開始

2019年10月03日 09時00分更新

 ブロックチェーンのオンライン学習サービス「PoL」(ポル)を運営するtechtecが、ステーブルコイン「Dai」を発行・管理する分散型金融プロジェクト「MakerDAO」との協業開始を発表した。

 金融業界におけるブロックチェーン活用事例カリキュラムを制作するにあたり、MakerDAOへアプローチしたところ、日本でプロジェクトの認知拡大を強めたいとの意向と合致したため、今回の協業が実現した。

 PoLで提供するカリキュラムでは、ステーブルコイン「Dai」やMakerDAOの推進する次世代組織DAOについて学習可能。「なぜステーブルコインが必要なのか」「どのように価格を安定させているのか」といった内容だけでなく、近日中に予定しているアップデートについても触れていくという。

 同カリキュラムはMakerDAOとの共同制作で、カリキュラム公開後も継続的な協業を模索していくとしている。なお、カリキュラムの公開は9月末~10月初旬を予定している。

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