何もかもが規格外の超絶ハイエンドスマホがシャオミから!
10万円を超える超ハイエンドスマホといえば、9月6日に韓国で発売されたばかりの「Galaxy Fold」(サムスン電子)や、「HUAWEI Mate X」(ファーウェイ)が話題の中心だが、中国Xiaomiも9月24日(現地時間)独特の形状をしたスマホ「Mi Mix Alpha」を発表した。
※記事掲出時、折りたたみと記述しましたが折りたたみ型ではありませんでした。訂正してお詫びいたします。
公式の画像を見ると、ディスプレーの左右に設けられたエッジがほぼ直角になっている。こうしたディスプレーは、ウォーターフォールとも言われており、「Vivo NEX 3」や「Huawei Mate 30 Pro」が採用している。
一方、Mi Mix Alphaでは、ディスプレーが本体をぐるりと包み込むようなデザインを採用しており、ウォーターフォールディスプレーの先を行く、サラウンドディスプレーを特徴とする。ベゼルレスで未来を感じさせる印象だが、落下した時の画面割れが心配だ。
また、ディスプレーの上に浮かび上がるようなパーツには、1億800万画素、2000万画素の広角、1200万画素の望遠を組み合わせた3つのカメラが搭載されている。Xiaomiによると、これらのカメラを使い、9024×12032ピクセルの解像度で写真を撮影できるという。
OSはAndroid PieをベースにしたMIUI 11を搭載し、SoCにSnapdragon855+を採用。12GBのRAMと512GBのROMを内蔵している。
バッテリー容量は4030mAhで急速充電にも対応する。サイズは約72.3×154.38×10.4mmで重量は241gと重量級だ。5Gに対応したモデルを中国で今年の12月に発売する予定で、価格は19999元(約30万円)となる。
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