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Uber、配車とデリバリーサービスを1つのアプリに統合

2019年09月28日 10時30分更新

Uberは将来的にサービスを統合するが
日本での展開は未定

 Uberは9月25日(現地時間)、現在提供しているUberアプリのビジョンを発表した。

 Uberは現在、配車が可能な「Uber」と、デリバリーサービス「Uber Eats」を提供しているが、将来的にはこれらを1つのアプリに統合し、公共機関の乗り換え案内機能も搭載していくという。

 たとえば、指定した目的地までの最適なルートを、車や鉄道、自転車やスクーターを含めて提示してくれるようだ。

 公共機関の乗り換え案内機能の提供は、サンフランシスコ、メキシコ、パリで開始し、年内にはさらに7都市でも展開していく予定。日本での提供については明記されていない。

 このほかにも、配車時に4桁のPINコードがスマホの画面上に表示され、これを乗車時にドライバーに伝えると本人確認できる機能も追加されるそうだ。

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筆者紹介:金子 麟太郎

 14歳の頃から、パソコンやタブレットで作曲する。CD制作にも取り組むうちに、機械にも興味を持ち、2016年(20歳)からITに関連する企業を取材し、記事を執筆する活動を始める。


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