アップルが9月20日、「iPhone 11」「iPhone 11 Pro」「iPhone 11 Pro Max」を発売しました。
iPhone 11は、前機種とされる「iPhone XR」とサイズ、重量、ディスプレーがまったく同じ。となると、気になるのはすでに持っているiPhone XR用のケースを、iPhone 11にそのまま流用できるのかということ。今回はさっそく2つのケースで試してみました。
まずは1つ目。意外なことに、iPhone 11の広角カメラと超広角カメラともに、ぴったり合いました。しかし、ライトの部分には穴が空いていないため、ケースが蓋をしてしまう形に。ケースが透明ならば、使えなくもないでしょうか……。
次は2つ目。上の広角カメラには合いますが、下の超広角カメラはケースが覆う形に。ライトの部分もケースが邪魔になります。着用したまま写真を撮ると、魚眼カメラ風の写真が出来上がりました。
広角カメラはiPhone XRにも搭載していたカメラですが、超広角カメラは今回新しく搭載したもの。ケースのせいで1番の売りを活かせないとなると、iPhone 11の魅力が半減していまいます。もちろん、iPhone XRのケースにもさまざまな種類があるので、手もとにある人は試してみると面白いかもしれません。
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