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人気の秘密は「インスタ映え」

10代はSNSでハングルを使用する。秘密の投稿もハングルで

2019年09月24日 09時00分更新

10代女子はSNSでハングル多用

 ここ数年、10代の間で韓国ブームが続いている。SNSにもその影響でハングルが多く見られるので、ご紹介したい。

 「#韓国垢(アカウント)」などでInstagramを検索すると、日本語とハングルを半々に使った10代のアカウントが多数見つかる。Twitterでも同様で、プロフィールにハングルを使ったアカウントを発見できる。ハングルの内容は、自分の好きなものやプロフィール、生まれ年などを書いていることが多い。

 韓国垢には、K-POPアイドル情報などを載せたアカウント、韓国系のファッションやグルメなどを投稿するアカウントなどがある。そのような投稿には、ハングルのハッシュタグも付いている。韓国語で「#相互フォロー」「#フォロー返し」「#いいね」などの意味の交流を求めるハッシュタグは人気が高い。投稿している写真への書き込みもハングルだ。

 LINEでもハングルはよく見かける。ステータスメッセージなどでハングルが使われている。ハングルは、韓国語圏のユーザーや韓国好き同士で交流するためだけでなく、韓国語がわからない人に内緒のことを書くために利用しているようだ。

#韓国垢の例

韓国関連ハッシュタグは多い

10代の間では韓国ブーム

 10代の間では、韓国のアイドル、コスメ、ファッション、グルメなどが人気が高い。10代向けファッション誌では、始終韓国特集が載っているほどだ。

 K-POPアイドルは、BTS(防弾少年団)やBLACKPINKなどが「かっこいい」と人気が高い。コスメは、3CEやエチュードハウスなどのプチプライスのインスタ映えするコスメが大人気だ。

 グルメ系は、チーズを伸ばす写真が多数投稿されたことでも有名な「チーズハットグ/チーズドッグ(チーズに衣をつけて揚げた食べ物)」など、インスタ映えするものがSNSにあふれている。

 ポイントは、すべてインスタ映えすること。10代が興味関心を持つ分野で強く、流行中のInstagramで周囲から良いリアクションが得られるものが多い点。

 現在、日韓関係は問題が山積みで、大人世代は苦手としていることも多いだろう。しかし10代の間では流行中なので、10代に人気のモノやコトに興味がある人は、韓国垢を覗いてみてはいかがだろうか。

■関連サイト

著者紹介:高橋暁子

 ITジャーナリスト。書籍、雑誌、Webメディアなどの記事の執筆、監修、講演などを 手がける。SNSや情報リテラシー教育に詳しい。『ソーシャルメディア中毒』(幻冬舎)、『Twitter広告運用ガイド』(翔泳社)、『できるゼロからはじめるLINE超入門』(インプレス)など著作多数。テレビ、ラジオ、新聞、雑誌などメディア出演も多い。公式サイトはhttp://akiakatsuki.com/、Twitterアカウントは@akiakatsuki

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