ごきげんよう、アスキーの酒好き記者ナベコです。過ごしやすい気温になってきた今日この頃。行楽がてらにお酒をついついたくさん飲んじゃいます。
この連載では、コンビニなどで売っている手近な食材をアレンジしてつくるお手軽おつまみを紹介しています。お酒を片手に調理しても問題ないくらいの簡単な内容なので、ぜひみなさん試してみてくださいね。
今月のテーマのお酒は「キリン 秋味」!
9月のお酒は「秋味」
キリンの秋味は、麦芽をキリンラガービールと比較して1.3本ぶん使用した、秋の味覚にふさわしいというビール。よくあるラガービールよりコク深くて、いかにも秋の味覚にぴったり。秋味に合わせて、季節感あるおつまみレシピを紹介しますよ。
秋といったらお芋!
秋といったら、お芋がおいしいですね。サツマイモを乾燥させた「干し芋」は、お芋ならではの濃い旨みが楽しめるし、保存がきいてストックしておけるのが便利。手頃なオヤツです。おつまみ向きのイメージはないかもしれませんが、アレンジ次第ではお酒のお供に。
(利用した食材)
・干し芋(角切り)
・バター
・塩
・(お好みでおろしニンニクなど)
バターで干し芋を炒める
手順は簡単サクッと。フライパンを用意。熱したフライパンにバターをひとかけ敷いてから、干し芋を適量入れて炒めます。干し芋は今回、角切りタイプのものを使用しました。平切りタイプのものを使用する場合、スティック状になるよう、裂いてから炒めると食べやすくなりますよ。
塩を振って良い色がついたら出来上がり
アクセントになるよう、塩を振ります。無塩タイプのバターを使用した場合、塩は多めに。お好みでおろしニンニクをほんのちょこっとプラス。後味にパンチが加わりますよ。
ほどよく焦げ目がついたら出来上がりです。
香ばしさと、ねっとりとした濃密な甘みがたまらなく美味
焦げ目の部分がカリッとした食感。焼きたての状態で食べると、バターの香ばしさとねっとりとした濃密な甘みがたまりません! おいしーーーーー! アツアツのお芋の旨みに敵うものはありません。思わずいっきにたくさん食べてしまいたくなるほど。
バターで炒めた干し芋は、甘い中にも塩気を加えたので、ビールを一緒に飲みたくなりますよ。ニンニクがほんのりきいて後をひきますよ。バターのとろみたっぷりで、カロリーは高めかも。でも、それがまたヤミツキに。
アレンジとしてゴマ塩を振っても◎。芋の旨みをたっぷり味わえる、とっておきの簡単レシピです。干し芋とバターの相性は最高。ぜひ試してみてください。
塩をしっかり振るとお酒が進む
甘みが強いので、塩はしっかりめに振ったほうが、お酒のアテらしくなりますよ。
お酒に合うおつまみレシピ紹介しています!
毎週金曜日17時に更新するこの連載では、毎月テーマとしているお酒に合うおすすめの簡単おつまみレシピを公開中!
2018年4月のテーマのお酒:ストロングゼロ ダブルレモン
2018年5月のテーマのお酒:サッポロ生ビール 黒ラベル
2018年6月のテーマのお酒:赤ワイン
2018年7月のテーマのお酒:アサヒスーパードライ
2018年8月のテーマのお酒:スパークリングワイン
2018年9月のテーマのお酒:日本酒
2018年10月のテーマのお酒:ビール
2018年11月のテーマのお酒:白ワイン
2018年12月のテーマのお酒:赤ワイン
2019年1月のテーマのお酒:焼酎
2019年2月のテーマのお酒:ビール
2019年3月のテーマのお酒:白ワイン
2019年4月のテーマのお酒:レモンサワー
2019年5月のテーマのお酒:日本酒
2019年6月のテーマのお酒:ハイボール
2019年7月のテーマのお酒:ハイボール(ピリ辛おつまみ)
2019年8月のテーマのお酒:ビール(ピリ辛おつまみ)
2019年9月のテーマのお酒:キリン 秋味
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ナベコ
酒好きライター、編集者。カンパイからすべてが始まるはず。「TVチャンピオン極~KIWAMI~ せんべろ女王決定戦」に出演するなど酒活動しつつ食トレンドを追っています。♪アスキーグルメでおいしい情報配信中♪
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