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PUMA ニューヨーク店のバスケットボール関連製品売場でARサービス導入

2019年09月17日 15時00分更新

 スポーツ用品大手のPUMAは、新たにオープンしたニューヨーク旗艦店でARサービスを導入した。同店舗のバスケットボール関連製品売場で使用でき、ユーザーは製品の理解を深めることができるとしている。

 ARサービスは、サイトへのアクセス後、ニューヨーク旗艦店に用意されたQRコードをスキャンして使用する。PUMAのマスコットキャラクターが表示され、ユーザーをバスケットボール関連製品売り場に誘導。売り場への到着後は、製品に取り付けられたQRコードをARサービスでスキャンすることで、製品紹介を見ることができる。

 同サービスは、クリエイティブエージェンシーAlternative Geniusが構想し、イギリスのAR(MR)関連企業Zapparが制作を担当。Zapparによれば、制作には同社の最新ツール「Zapworks Studio 6」を使用したとのこと。

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