東京ゲームショウ2019(TGS2019)のインフィニブレインブースでは、iOS/Android用アクションゲーム「アクション対魔忍」の試遊が行なわれていた。
本作は、BLACK LiLiTHレーベルより発売された美少女ゲームの「対魔忍アサギ」を第1作とした対魔忍シリーズをベースとしたアクションゲーム。
TGSのブースでは、その試遊が実施されていた。当初事前登録者を対象としたモバイルバッテリーの引換券配布やダンス・撮影会も予定されていたが、安全面を考慮して中止となっていた。
9月12日、13日のビジネスデーでは、ゲーム内キャラクターのダンスシーンと共にコスプレイヤーによるダンス、撮影会が行なわれ、SNSなどではかなりの注目を集めていたためと思われる。
一方、試遊は一般公開日も実施。本作はスマホアプリではあるが、会場では大型モニターを使ってひとりずつの体験となっていたため、Xboxのコントローラーを使った体験となっていた。
使用できるキャラクターは、井河アサギ、その妹の井河さくら、水城ゆきかぜの3名。会場では各キャラクターでザコ敵との戦闘からボス戦までの1ステージがプレイできた。
アサギは長い忍者刀、サクラは両手に短刀、ゆきかぜは銃をメイン武器としている。アサギは素早い動きで敵を斬り、サクラは両刀を使った変則的な攻撃、ゆきかぜは遠距離攻撃と、リーチや動きがキャラによって異なる。
操作はかなりシンプル。スティックで移動、ダッシュ、サポート、奥義、攻撃ボタンがそれぞれ用意されている。攻撃ボタンの長押しで必殺技、攻撃ボタンの連打でコンボが出せ、コンボの途中でボタンを長押しすることで空中コンボにつながる。また、ダッシュボタン長押しでダッシュ攻撃も繰り出せる。
奥義はカットイン入りで派手な演出が用意されている。サポートスキルはいろいろと組み変えられるようだ。
©2019 LILITH/GREMORY. ALL Rights Reserved.
本作は2019年内配信予定、12日よりティザーサイトにて事前登録が開始している。ストーリーの内容など、まだまだ分からないことも多いが、対魔忍が戦ってカッコよく“活躍”できるというのもまた一興。他の主要キャラクターの追加もあるのかなど、今後も目が離せない。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります