混合チームのスペシャルマッチを開催
まさかの補強壁破壊可能なオペレーターが2人BAN
父ノ背中対FnaticのエキシビジョンマッチはFnaticの2勝で幕を閉じたが、その後混合チームでのスペシャルマッチが実施された。
スペシャルマッチの1試合目は、銀行が選択された。この試合では、BANフェーズでなんと補強壁が破壊できるテルミットとヒバナをBAN。くしくもけんき選手とMagnet選手がよく使用するマーベリックのみが補強壁を破壊できるオペレーターとして残り、両者によるマーベリック対決が繰り広げられた。
しかし、補強壁を破壊できるオペレーターが封じられてるため結果的に防衛側が有利になる形に。結果も先に防衛側になったオレンジチームが勝利した。
2試合目は、Six Invitational 2019でFnaticと野良連合が争ったことも記憶に新しいヴィラが選択された。ちなみに、エキシビジョンマッチとは違いこちらはオペレーターに制限なし。新たに追加されたオペレーターのAmaruとGoyaも登場し、会場が沸いた。こちらはブルーチームが勝利。最後は、Kakkī選手のフロストマットにアッシュを使用していたDustelBox選手選手が引っ掛かり、Virtue選手がカベイラで尋問し、場所がバレてしまったAmaru使用のMagnet選手をKakkī選手が飛び出して倒し、ブルーチームの勝利となった。
エキシビジョンマッチでは、どちらも真剣な表情で戦っていたが、スペシャルマッチではチャットで煽り合うなど、両チームともに笑顔もみられた。普段の大会ではなかなか観ることができない選手たちの和んだ表情などがみられるのも、こういったイベントのステージならではだと感じた。
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