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週替わりギークス ― 第139回

余計なアプリを全く入れないiPadが予想以上に便利だった-倶楽部情報局

2019年09月10日 18時00分更新

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 本日は、先週にASCII倶楽部で公開した「余計なアプリを全く入れないiPadが予想以上に便利だった」を紹介します。


 僕はLINEスタンプを作っている。

・主線(おもせん)を鉛筆で書く。
・色をデジタルで塗る。

 という作り方を長く実施しているのだが、純粋なイラストレーターではないので、ラクガキのようなイラストだ。2014年に出したエヅプトくんというスタンプはその年のLINEスタンプアワードのグランプリにノミネートされるなど、一定の評価を得ることができた。

 あれから5年ほどが経ち、その間20個弱のスタンプ作品を出してきた。ここ数年で創作のペースが落ちている感が否めない。今日は創作力を上げるために、最近試してみた2つの取組みを紹介したい。

1.イラスト作成分量を増やせないか?

「しゅくだいやる気ペン」。スマホアプリの対応OSはiOS。価格は5378円。

 1つ目は、コクヨが7月19日に発売した「しゅくだいやる気ペン」を用いて、「そもそものイラスト作成分量を増やせないか?」という取り組みだ。

 しゅくだいやる気ペンは、市販の鉛筆につけて使う新製品。スマホアプリと連携して、ゲームの「経験値」のように、やる気パワーを貯めていけるガジェットである。鉛筆を使えば使うほどアプリ内でご褒美がもらえる、いわゆるゲーミフィケーションを利用したやる気アップグッズだ。発売後しばらくは入手困難になるほどの人気だった。

 本来は小学生が夏休みの宿題をやるように作られた商品だが、同じ鉛筆を使って絵を描いている以上、自分の絵に向き合う時間を増やすために使えるのではないか? と思ったのだ。

 ただ実際に使ってみた結果はなかなか難しかった。

 どうしても鉛筆の持ち心地が変わってしまう。本体が重くなってしまうことで、普段のように絵を書けず、長時間の使用はやむなく断念せざるを得なかった。とくに重さがきつく、通常の鉛筆は新品の状態で約6gだが、やる気ペンは単体で約19gの重さがある。トータルで約25g。実に4倍ほどの重量になってしまう。

 絵を書くときは、自分で想像していた以上に鉛筆の太さや重さを気にしていることに気づいた。

※ちなみに、鉛筆よりわずかに太いiPad用のApple Pencil(第二世代)には装着できなかった。


 続きは「余計なアプリを全く入れないiPadが予想以上に便利だった」でお楽しみください。

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