GNオーディオジャパンは9月6日から11日までベルリンで行われているIFA2019にて、完全ワイヤレスイヤフォン「Jabra Elite 75t」を発表した。
既存のモデル「Jabra Elite 65t」よりもバッテリー持続時間が長くなり、連続再生時間は約1.5倍の7.5時間、携帯できる充電ケースを用いた場合は最大稼働時間約1.9倍の28時間になるという。
ノイズと風切音を軽減するアルゴリズムでの4マイク通話技術により、騒がしい環境でも周囲を気にすることなく通話に集中できるとのこと。
「Jabra Sound+アプリ」に登録し使用すると、音声アシスタントの選択やイコライザーによる音質のカスタマイズ、聞きたい周辺ノイズの音量の変更(HearThrough)、通話の調整、バッテリー残量の確認なども行える。
Bluetooth5.0に対応、防塵防滴はIP55に準拠している。コーデックはSBCとAACに対応、充電プラグはUSB-TypeC。
サイズは、本体が約幅19.4×奥行き16.2×長さ21.9mm、重量は5.5g(片耳)。充電携帯ケースは約幅36.6×長さ62.4×高さ27.0mm、重量は35g。価格は税抜き2万3800円、税込み2万5704円。
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