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JR東京駅から目と鼻の先

日本最大「Apple 丸の内」9月7日10時オープン、限定トートバッグも!

2019年09月05日 16時00分更新

ウインドーを取り囲むフレームの角に注目!

 9月7日午前10時にオープンする日本で最大規模の直営店「Apple 丸の内」の内覧会が、9月5日に開催された。Apple 丸の内は、丸の内のビジネス街の中心かつ、国内外から多くの人々が訪れるJR東京駅から目と鼻の先の場所に立地する。

2階の階段を上がると、東京駅がとても大きく見える

高さ2階分のショーウインドーは圧巻

 Apple 丸の内は、三菱ビルの外観であるグリッド上の構造にインスピレーションを受けた店舗デザインを採用している。店舗の正面に立つと高さ7.3m、2階分のヴィトリン・スタイルのガラスのウインドーが、まず圧巻。さらにこのウインドーを取り囲むフレームの角が、3次元の緩やかな丸みを帯びているのが、建築萌としての見どころになる。なお、このアルミニウム加工は、菊川工業によるものだそう。

9月はオープン記念として12回シリーズの特別セッション「The Tokyo Creative Guild」が開催される

 店舗中央には高さを生かしたアトリウムがあり、Today at Appleセッションの新たな拠点となる。世界的レベルのクリエイターによるセッションの開催が予定されていて、9月はオープン記念として12回シリーズの特別セッション「The Tokyo Creative Guild」が企画されている。

店内を取り囲むように竹が配置されている

 Apple 丸の内を担当する130名以上のチームメンバーの半数以上が、日本国内の他のApple直営店から異動。チーム全体としては15言語に対応が可能という。

2階には、ボードルームも。専任のビジネスチームが、起業を目指す人やアグリゲーション開発に事業として取り組んでいる人などの相談を受けるという

9月後半にはApple 福岡、Apple 表参道も

 アップルは複数年に渡り、世界各国の直営店に事業投資を実施してきたが、Apple 丸の内もその一環であり、日本における直営店の大規模な拡大に位置づけられる。

 2018年4月以降、新宿、京都に続いて日本で新たにオープンする3番目の直営店となるApple 丸の内。この3店舗のオープンにより2018年4月以降、直営店の店舗面積は50%以上に拡大するという。

 9月後半にはApple 福岡が広い場所に移転してオープン、Apple 表参道の改装も完了する。年末までには、さらに新しい店舗がオープンするという。

アップル アジア太平洋地域担当シニアマーケットディレクター、デニー・トゥーザ氏は「日本はアップルにとって特別な国」と語った

 また、国内で新規にオープンする店舗と改装後に再オープンする店舗をあわせると半数以上に、最新の店舗デザインが採用されることとなり、アップルのデニー・トゥーザ氏が「日本はアップルにとって特別な国」と話すのも理解ができる、力の入れ具合だ。

タイベックス素材の限定トートバッグ

 Apple 丸の内は、9月7日午前10時オープン。当日は、先着でタイベックス素材のトートバッグ、ロゴバッチ、ステッカーのプレゼントも限定数用意しているそうだ。


Apple 丸の内
住所:東京都千代田区丸の内2-5-2 三菱ビル


訂正とお詫び:初出時、一部表記に誤りがございましたので、訂正いたしました。(2019年9月5日)

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