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日向坂46も応援! eSports甲子園「STAGE:0」の初代チャンプが決まる!

2019年09月30日 09時00分更新

東西の代表がステージ中央で直接対決
「クラッシュ・ロワイヤル」

 午後はふたつ目の種目、大人気スマホ用ゲーム「クラッシュ・ロワイヤル」の試合を開催。同じ高校在学中の3人で結成された8つのチームが、トーナメントを勝ち進んでいく。こちらの試合はステージ中央に作られた特設対戦台で行なわれた。ここで使用される端末は「Xperia XZ3」だ。荒野行動の大会と同じく、スマホのスペックなどによる不公平をなくすため、戦う4人全員がXperia XZ3を使うことになる。

 実況は元トッププレイヤーのゲームキャスター・岸 大河さん。解説はYouTuberとて活躍中のドズルさん、きおきおさんが担当。大会のルールは1対1、2対2、1対1で、先に2勝したチームの勝利。そして、決勝戦のみ各試合を3セットマッチ(BO3)で行われる。

 試合の様子は岸さんのとてもわかりやすい実況と、ドズルさん、きおきおさんの的確な解説が好印象だった。ゲーム未体験の視聴者でも、凄腕プレイヤーたちの共演を楽しめたはずだ。

 そしてトーナメントを勝ち進んで優勝したのは、東京都代表の渋谷教育学園渋谷高等学校のチーム「Intuition」。チーム力の高さで他チームを下し、決勝戦に当たった関西大倉高等学校「ノアズアーク」もストレート勝ちで破った。

 表彰式では日向坂46を始めとする出演者が、勝利チームを祝福した。高校生ながらすばらしい技術を持った選手たちの今後の活躍が期待される。

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