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コスプレバイク女子・美環、徐行運転マスターに私はなる!

2019年08月31日 15時00分更新

文● 栗原祥光(@yosh_kurihara) 撮影●栗原祥光 モデル●美環(@puritendon

 普通自動車免許(MT)を取得すべく奮闘する、バイク女子でモデルでコスプレイヤーで美少女フィギュア原型師の美環さん。バイクとは異なる操作方法に悪戦苦闘。特にギアが何速に入っているのかわからなかったようですが、さすがバイク女子。何度か教習所に通うことで、あっと言う間に車の操作を覚えるようになりました。

もはや運転は余裕といった感じの美環さん(永遠の18歳)

目標は「30cm以内での幅寄せ」
「白線から1m以内を目指す」

そんな美環さんが次に挑戦するのは、車幅感覚を養う「目標に合わせた停止」です。自動車は普段彼女が愛馬とするオートバイと比べて遥かに大きいもの。何より運転席は車体の中央ではなく右側。つまり運転席の対角となる左前方・左後方の感覚が必要になります。教習車にはフロントバンパーの左右両端にポールが立っているので、それを一つの目安として車幅感覚を学びます。ちなみに前輪はアクセルペダル付近にあると思ってよいでしょう。

幅寄せをする美環さん

理想的な前側の停車位置

理想的な幅寄せ

 まずは車幅をつかむため、車を左側の路肩に寄せる練習から。目標は30cm以内での停車。もちろん仮免検定時は約30cm以内に寄せなければなりません。最初は幅を寄せすぎてしまったものの、すぐにコツを掴んだ美環さん。「なんなくクリア! 簡単です! 左は見えづらいですが、感覚でなんとなくわかりますね!」とドヤ顔。

幅寄せをする美環さん

 続いて一時停止線での停車。仮免検定時は、白線からフロントバンパーまでは約1m以内に停止しなければなりません。はみ出すのはもちろんアウトですが、遠すぎるのもよくありません。身を乗り出して前を見て停車する美環さん。どうやらかなり手前に止まりがちのようです。

停止位置にピタリと車を止めた「つもり」の美環さん

停止時に少し身を乗り出す美環さん

 でも「ギリギリよりは、少し離していたほうがいいと教えてもらいました。それもバッチリでございます!」とこちらもドヤ顔。

幅寄せが成功しドヤ顔の美環さん

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