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ローソンがUber Eatsで商品配達 国内コンビニでは初

2019年08月28日 14時15分更新

 ローソンは8月27日、Uber Japanが提供するフードデリバリーサービス「Uber Eats」を利用した店舗商品配達の実証実験を、8月29日から東京都内の直営店4店舗で開始すると発表した。日本のUber Eatsにコンビニエンスストアが出店するのは、ローソンが初めてとのこと。

 Uber Eatsは、利用者が指定した場所に商品を配達するフードデリバリーサービス。今回の取り組みは、利用者の買い物の利便性向上が見込めることから、店舗の売上に貢献できるとしている。

 実証実験で取り扱う商品は約100品目。弁当やおにぎり、店内で調理したからあげクンなどにくわえ、日本のUber Eatsでは初めてという日用品も取り扱う。実験期間中は、利用者のニーズに応じて取り扱い商品の変更や追加も検討するとのこと。

 実証実験は、9月末までに東京都内の直営店合計13店舗へ順次拡大し、11月30日まで実施する予定。店舗オペレーションや利用者のニーズなどを検証して、その後の実施店舗拡大などを検討するという。

 8月29日からの実施店舗は以下のとおり。

 ・ゲートシティ大崎アトリウム店:東京都品川区大崎1-11-1 ゲートシティプラザB1F
 ・代々木八幡駅北店:東京都渋谷区代々木5-7-2
 ・新宿靖国通店:東京都新宿区歌舞伎町1-1-16
 ・新宿若松町店:東京都新宿区若松町28-25

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