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Meeting Plazaは終了し、NTTテクノクロスはV-CUBE ミーティングの販売代理店へ

ブイキューブとNTTテクノクロスが提携し、製品の相互販売を開始

2019年08月28日 12時20分更新

 2019年8月28日、ブイキューブとNTTテクノクロスは映像コミュニケーション分野における提携を発表。Web会議分野における技術やノウハウを融合して、働き方改革におけるWeb会議市場の拡大を目指す。取り組みの第1弾として、コミュニケーション関連市場における働き方改革ソリューションの相互販売を実施する。

ブイキューブの「V-CUBE ミーティング」

 具体的には、NTTテクノクロスはブイキューブのWeb会議サービス「V-CUBE ミーティング」の販売代理店となる。また、ブイキューブはNTTテクノクロスのリモートアクセスツール「MagicConnect」の販売代理店となるという。NTTテクノクロスのWeb会議サービス「Meeting Plaza」は提供を終了し、V-CUBE ミーティングを推奨移行先として協業を進めていくという。

 ブイキューブとNTTテクノクロスは、日本国内におけるWeb会議市場の黎明期から事業展開を開始し、市場の創造と成長を牽引してきた事業者同士。テレワークにおけるWeb会議の需要が増大している中、最近ではSkypeやZoomなど海外のWeb会議サービスの利用が増えていることもあり、国内事業者同士の提携に結びついたようだ。

 プレスリリースにおいて「Web会議市場で12年連続国内シェア1位を誇るブイキューブの実績と、NTTテクノクロスが有する映像解析・音声認識などの技術を生かし、次世代のプラットフォームサービスPaaSや移動サービスMaaSなどのビジネス領域において、新サービスの共同開発を視野に入れた技術検討を開始します。」と今後について表明している。

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