ヒュンダイは9月10日(現地時間)、ドイツで開催されるフランクフルト・モーターショーで、電気自動車のコンセプトモデル「45」を出展すると、22日に自社のサイトで発表した。
「45」と名付けたのは、今から45年前の1974年に発表されたヒュンダイ初の量産車「ポニー」から着想を得たため。ヒュンダイ・ポニーは、韓国初の純国産車で三菱自動車製のエンジンを使用していた。
ポニーのデザインはあのジョルジェット・ジウジアーロが担当していた。ジウジアーロといえば、ブガッティや1995年のランボルギーニ・カラなどコンセプトカーのデザインを手掛けている。
ヒュンダイが公開したウェブサイトでは、まるでレトロゲームのような形をした赤色LEDのテールライトドットが印象的だ。ナンバープレートには「45」と表示されている。
45が全体的にどのようなデザインにまとまっているのかや、仕様などはフランクフルト・モーターショーで明かされる見込みだ。
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