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21:9ディスプレーとクリエイターモードで映画視聴最適のXperia 1

2019年08月29日 12時00分更新

Xperia 1の真骨頂! 21:9のディスプレーで映画を観る

 今回「Xperia 1(SO-03L)」を購入した際に、契約プランも変更してドコモの「ギガホ」にしてあります。ギガホは月30GBまで利用できるので、いままでギガが足りなくなることを恐れてあまり利用してこなかったサービスもガンガン使えます。そのひとつがNetflix。電車などの移動中にデータ通信量を気にせず動画作品を観るようになりました。

電車など動中の暇つぶしにぴったりのNetflix

 Netflixを見ていると、Xperia 1が動画視聴にぴったりのスマートフォンだと実感しました。まずはディスプレーのアスペクト比です。21:9という比率は映画でよく使われるシネマスコープ(2.35:1)に近く、シネマスコープで撮影された作品ならフル表示になります。

シネマスコープ作品ならフル表示に

 ちなみに私の好きな「男はつらいよ」シリーズも全作品シネマスコープで製作されています。今のところNetflixでは全作品が視聴可能なのでうれしい限り。

 さらにポイントなのが「クリエイターモード」です。4Kで採用された色域規格の「BT.2020」に対応し、10ビットカラー相当の階調表現を疑似的にできるモードで、Netflixアプリも対応しています。そのためNetflixを再生すると「クリエイターモード」で再生されます。

 ちなみにクリエイターモードはオフにすることもできます。設定アプリから「スタンダードモード」か「クリエイターモード」のどちらかが選択可能。スタンダードモードを選択している場合でも、「自動クリエイターモード」をオンにしておけば、対象アプリを起動したときだけ自動でクリエイターモードに切り替わります。

設定の画質設定からモードの変更が可能

Netflixは自動でクリエイターモードになるよう設定できる

 クリエイターモードの効果がどれくらいあるかは作品によっても異なりますが、制作者が意図した色の再現性の高さはクリエイターモードが上。映像美にこだわったような作品ならより効果がありそう。一度別のディスプレーで観た作品でもXperia 1のクリエイターモードでもう一度観たくなっちゃいますね!

※Xperia 1(SO-03L)/Android 9で検証しました。

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