本体の電源をオンにしてアプリをダウンロード
Ankerのスマート電球やスマートスイッチも操作できる
まずはセットアップです。Eufy RoboVac 30Cの電源をオンにして、専用アプリ「EufyHome」をXperiaにダウンロードして、自宅のWi-Fiに接続するなどの初期設定を済ませましょう。
ちなみに「EufyHome」は、ロボット掃除機のほかスマート電球やスマートプラグ、スマートスイッチなどといった他の機器も一括してコントロールできるアプリです。掃除開始をするには、本体中央の電源ボタンを押すか、アプリからタップするだけ。
掃除を開始すると、意外なほどに吸引時の騒音がうるさくないことに拍子抜けします。「ルンバe5」は掃除機ならではの大音量で、テレビの音が聞こえにくくなったり、夜遅くに動作させるのは躊躇していただけに、Eufy RoboVac 30Cはかなり静かに感じました。しっかりゴミを取ってくれているのか心配になるほどです。
自走するタイヤには大きなダンパーがあるので、床にラグなど段差があっても乗り越えていきます。よほどのイレギュラーでなければ止まってしまうこともありません。
掃除方法は、ロボット掃除機におまかせする「自動モード」のほか、「クイッククリーニング」「スポットモード」「エッジモード」「マニュアルモード」などさまざまなパターンが選べます。
「クイッククリーニング」は30分間という限られた時間で掃除するモード。おもしろい機能として「ココを集中的に掃除した」という場合には「スポットモード」、壁の周辺を確実に掃除したいときには「エッジモード」もしくは「マニュアルモード」を選択すると、こちらの思ったとおりに動作させられます。
「マニュアルモード」は読んで字のごとく、前進後退や左右旋回などさながらラジコンカーのように操作可能です。
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