入門用に最適なロボット掃除機
「Eufy RoboVac 30C」
ロボット掃除機は登場するやいなや、あっという間に市民権を得ました。部屋を自動で掃除してくれるだけではなく、Xperiaなどのスマートフォンからコントロールできるのも最高に便利なところです。
ただ、どうしても導入のハードルとなるのが価格。10万円以上もする高額な製品はなかなか導入に踏み切れません。そんなところに、モバイルバッテリーで知られるAnkerからロボット掃除機「Eufy RoboVac 30C」が登場しました。税込3万4800円と導入しやすいのが特徴です。
リーズナブルでも「ちゃんと機能するのか」というのが気になるポイントですが、実際に使ってみるとその心配も杞憂に終わります。パッケージには一通りの周辺機器がすべて揃っています。本体、充電ステーション、電源アダプターのほか、掃除の要となるサイドブラシはメインと予備あわせて4つ、フィルター予備1つ、リモコンや清掃ツール、境界線テープ、結束バンドまでがセットになっています。
Eufy RoboVac 30Cのサイズは、直径最大32.5cmの丸い形状で高さは7.2cm。筆者が使用している「ルンバe5」のサイズが直径最大35.1cm、高さ9.2cmなので、かなりコンパクトに感じます。特に背の低さは、実際の自宅にあるテーブルの脚やベッド、TVラックの下のスキマを通れるかという重要なポイントになります。製品の購入前には、事前に必要高をチェックしておくことをオススメします。
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