2019年8月23日の13時頃からAmazon Web Servicesに障害が発生している。障害が発生しているサービスはEC2で、東京リージョンと呼ばれるアジアパシフィック(東京)(ap-northeast-1)内での一部のインスタンスの通信に不具合が発生しているという一報が上がっている。その後、一部のインスタンスにアタッチされたEBSボリュームの性能が劣化しており、EC2のAPIでも遅延とエラーが増えているという説明が追加されている。
追記:8月23日14時35分、EC2に加え、マネージド型データベースサービスであるAmazon RDSへの接続問題も追加された。
AWSの主要なコンピューティングサービスであるEC2の障害は、ゲーム、SNS、決済、B2Bクラウド、シェアリングサービスなど数多くのサービスを直撃している模様。最新動向はAWSのService Health Dashboardを参照のこと。
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