Razerは8月22日、テンキーレスのメカニカルキーボード「Razer BlackWidow Lite」を発表した。Razerの国内正規流通代理店MSYを通じて全国のPCショップ、オンラインショップなどで8月30日に発売する。
Razerのメカニカルスイッチ(オレンジ軸)を採用。オレンジ軸は、入力された瞬間のアクチュエーションポイントを指に触感で伝えることによって正確なタイピングを可能にするメカニカルスイッチの特長を活かしつつ、一般的なメカニカルキーボードにある「カチッ」という音がしないのが特徴。タイピングの際の底打ち(キーストローク4mm)で発生するノイズを低減するOリングが付属しており、さらに静音化することが可能。
10キーロールオーバー、ポーリングレート1000Hzなどゲームにも対応する性能を備える(オンボードメモリーは搭載しない)ほか、輝度調節可能なバックライトも装備。テンキーのない87キー英語配列を採用し、サイズはおよそ幅361×奥行き133×高さ36.2mm。脱着式のUSBケーブルでパソコンと接続する。価格は1万778円。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります