カシオ計算機は8月20日、スマートウォッチ「PRO TREK Smart(プロトレックスマート)」に心拍センサーを搭載した「WSD-F21HR」を発表した。9月13日発売で、価格は6万480円。
アウトドアでの使用を想定した5気圧防水で、MILスペックに準拠。バンド素材にソフトウレタンバンド、バックルにはダブルピンを採用している。
ディスプレーは、1.32インチで2層構造でカラーTFT液晶(320×300ドット)+モノクロ液晶。防汚コーティングに対応した静電容量式タッチパネルになっている。
ボディー部分のサイズは約縦61.7×横57.7×厚さ19.1mm(センサー突起含む)で重量はバンド含め約81g。
OSはWear OS by Google、Bluetooth V4.2(Low Energy対応)とWi-Fi(IEEE802.11b/g/n)をサポート、Android 4.4以上、iOS 10以上に対応している。
新アクティビティーの「ランニング」「トレイルランニング」アプリ中の表示データは、ペースや距離などの項目からユーザーが3つ(上段/中段/下段)を本体の操作だけでカスタマイズして選べる。
最大4パターンまで登録し、アクティビティー中に必要な計測データを切り替えて確認できる。地図も表示できるので、初めてのコースでもランニングできるとのこと。
GPSログデータの取り込みができ、過去に自身や友人が使用したルートを確認できる。アクティビティーアプリで計測したデータはGoogleドライブに自動保存され、Googleカレンダーで履歴を振り返ることもできる。
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