中国の通信機器メーカーであるファーウェイは、5Gを活用したARクラウドサービス「Cyberverse」を発表した。このサービスにより、ARによる道案内などを利用することができる。
Cyberverseは、現地時間8月上旬に開催されたカンファレンス「Huawei Developer Conference(HDC)」で発表された。公式Webサイトにはまだ掲載されていないが、YouTubeにて紹介動画が投稿されている。動画からはCyberverseの使用感、AR活用に関するコンセプトなどが確認できる。
中国のテック系ブログPandailyによれば、Cyberverseは“世界中の1000箇所を超えるロケーションでユーザーに高精度なマッピングサービスを提供することで、スマートフォンのロケーション特定機能を高める”とのこと。
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