CPUもGPUもAMD、まさにAMDづくし
FX505DY-R5RX560はCPUに第2世代Ryzen Mobile「Ryzen 5 3550H」を搭載し、さらに別途「Radeon RX 560X」を搭載した“AMDづくし”な構成だ。CPUは4コア8スレッドと控えめだが、価格を考えると妥当といえるだろう。メモリーは8GBとやや少なめだが、モジュール(DDR4-2400 SO-DIMM)を交換することにより最大32GBまで拡張は可能だ。ただし交換はサポート外なので自己責任となる。
メモリーといえば安価なノートの場合グラフィックのメモリーはメインメモリーと共用になってしまうが、RX 560Xには4GBのGDDR5が接続されているため、そのような心配は無用だ。
搭載インターフェースはギガビットLANにUSB3.0/2.0、HDMI出力&オーディオとごくスタンダードなものが揃っている。欲をいえばもう少しUSBが欲しかったところだが、価格を考えたら仕方ないだろう。バッテリーの駆動時間は公称約6.8時間となっている。
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