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炭酸水が掃除にも使えるくらいコスパが良いソーダストリーム

2019年08月12日 16時00分更新

炭酸水が必要なら作っちゃえばいいじゃない

 数年前から、自宅でハイボールを作って飲むことにハマっている。ウィスキーを使ったベーシックなハイボールはもちろん、日本酒を炭酸水で割ったハイボールもなかなか美味しく、気が付けば毎晩ハイボールを作っている。

 そんな生活を調子にのって続けていたら、当たり前だが炭酸水の購入頻度が増えてしまった。1Lの炭酸水ペットボトルを数本常備してもすぐになくなってしまうので、ほぼ毎日近所のスーパーに買いに行く日々が続いた。出費も馬鹿にならないし、大量のペットボトルごみの処分にも相当手間がかかる。でも、ハイボールは作りたい。

 そこで購入を検討したのが炭酸水メーカーだ。とある家電量販店でソーダストリームの実演販売に遭遇した際、実際に目の前で作ってもらった炭酸水を試飲してみたところ、想像以上にしっかりした炭酸を味わえたことで、検討は決意になった。

 本当にちゃんとした炭酸水が作れるの?と思って購入を見送っていたが、なぜ今までためらっていたのか。これがあれば炭酸水を購入する手間も省けるし、大量のペットボトルごみもなくなって、良いことづくめではないか。

 そんなわけで、炭酸水を作る生活への移行を目指し、ソーダストリームの「Spirit (スピリット) スターターセット」を購入した。価格は1万5120円。

 炭酸水メーカーは、主に「カートリッジ式」と「シリンダー式」の2タイプに分かれる。今回購入したSpiritは後者で、電源不要のモデル。

 使い切りのカートリッジ式と異なり、シリンダー式は専用のガスシリンダーをセットすれば、ガスがなくなるまで炭酸水を作ることができる。また、炭酸濃度をお好みで調整可能だ。実演販売で強い炭酸が味わえたのも納得がいく。

 ソーダストリームのSpiritを選んだほかの理由は、手軽さから。ボトルの着脱がワンタッチでできる「スナップロック式」や、本体上部のボタンを押し込むだけで炭酸ガスが注入できるなど、小難しい操作は一切ない。また、電源を必要としないので、キッチンやリビングなど好きな場所に気軽に置けるのはもちろん、ピクニックやキャンプでも使用できるのが魅力だ。

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