投手の肘故障を防ぎ、投球フォームを改善させるデバイスが上陸
2019年08月06日 21時20分更新
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オンサイドワールドは8月6日、投球データ取得と機械学習に基づき、投手の肘のケガ予防と投球パフォーマンスを向上させるウェアラブルデバイス「motus BASEBALL(モータス ベースボール)」を発売すると発表した。
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発売時期は9月上旬で、8月6日から公式サイトにて先行予約受付が開始。
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motus BASEBALLは、投手がセンサーを搭載したスリーブを肘に着用して投球することで、投球動作の数値やトレーニング量、肘のストレス値データを取得して蓄積。効率的な投球パフォーマンスの改善や肘の故障の予防など、今後のトレーニングを一新するテクノロジーとのこと。
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iOS向けスマホアプリの「motus THROW」をインストールして管理し、投げすぎによる故障問題の解決策になるという。多くの野球チームへの導入を期待しているとのこと。価格は3万2184円。
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