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JBLからAndroid TV搭載サウンドバーが登場

2019年08月06日 20時40分更新

 ハーマンインターナショナルは8月6日、オーディオブランドの「JBL」から「LINK BAR(リンクバー)」と「BAR2.0 All-in-One(バー2.0オールインワン)」の2機種を、8月23日に発売すると発表した。

 LINK BARはAndroid TVを搭載し、Google アシスタントによる音声操作が可能なサウンドバー。スピーカーに直接話しかけて操作するほかに、付属のマイク内蔵スマートリモコンを使って操作ができる。

 4K対応のHDMI入力が3基と、ARCに対応したテレビ接続用HDMI出力を装備。

 テレビはもちろん、ゲーム機やBlu-rayレコーダーなどの外部のデジタル機器とも接続できる。そのほかに光デジタル、AUX、Ethernetに対応している。

 Bluetooth機能も搭載しておりワイヤレス接続が可能。スマホなどと接続して、オーディオ機器としても使用できる。

 対応コーデックは、Dolby Digital、PCM、AAC、MP3、AAC-LC、HE+AAC、FLAC、Vorbis、WAV。80mm径トラック型ウーファーを4基、20mm径ツイーターを2基搭載。

 最大出力は100Wで、サイズは約幅1020×奥行き93×高さ60mmで重量はケーブルを含まず約2.2kg。カラーはグレーのみで価格は約4万3070円。

 BAR2.0 All-in-Oneは、HDMI ARCに対応のサウンドバー。そのほか光デジタルに対応している。

 Bluetooth対応のため、スマホやPC、タブレットなどのデバイスからワイヤレス接続が可能。オーディオ機器としても使用できる。

 対応コーデックはPCM、AAC、Dolby Audio。楕円形ドライバーを2基搭載。最大出力は80Wで、サイズは約幅614×奥行き90×高さ58mmで重量はケーブルを含まず約1.6kg。カラーはブラックのみで価格は約1万9310円。

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