週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

東芝 部屋干し臭や雑菌繁殖を抑える洗濯乾燥機

2019年08月06日 16時00分更新

 東芝ライフスタイルは8月6日、低騒音設計の洗濯機「ZABOON(ザブーン)」シリーズから、ドラム式洗濯乾燥機「TW-127X8」を発表した。販売開始は9月上旬からで、市場想定価格は37万8000円前後。

 ナノサイズの泡「ウルトラファインバブル」と洗剤を効率よく混合させて洗浄力を高めるとともに、「Ag+抗菌水ユニット」を採用した「抗菌ウルトラファインバブル洗浄W(ダブル)」を新たに搭載。ウルトラファインバブルが繊維の奥まで洗剤を届け、黄ばみの元となる皮脂汚れはもちろん、臭いの原因となる雑菌の栄養源であるタンパク質汚れもスッキリ落とすという。Ag+抗菌水は繊維の奥までしっかり浸透して、部屋干し臭を抑え、洗濯後の雑菌の増殖も防止するとしている。

 洗濯物の量にあわせて計量した洗剤・柔軟剤を自動で投入する機能もそなえる。タンク容量は、液体洗剤が約1000ml、柔軟剤が約700ml。詰め替えパックが丸々入るため、残った洗剤や柔軟剤を置くスペースが不要になるとする。

 同社が提供するスマホアプリを使うことで、スマホと洗濯機の連携も可能。運転状況の確認のほか、予約したコース設定や終了時間の変更が外出先からできる。また、洗濯槽洗浄のタイミングや、自動投入タンクの洗剤や柔軟剤の残量が少なくなったときなどに通知する機能もそなえる。

グレインブラウン

グランホワイト

 容量は洗濯が12kg、乾燥が7kg。サイズは幅645×奥行き750×高さ1060mmで、重さは90kg。カラーバリエーションはグレインブラウンとグランホワイトの2色。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります