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iPadを授業に使った楽しい学びのアプローチを探求

アップル、全国Apple直営店にて夏の特別プログラム「教師向けサマーセッション」を初開催

2019年07月29日 15時15分更新

 Appleは7月29日、全国のApple 直営店にて特別プログラム「教師向けサマーセッション2019」を初開催すると発表した。

 iPadを毎日の授業で最大限に活用する方法を学び、生徒の創造性を解き放つ新しくて楽しい学びのアプローチを探求できるとしている。Appleが開発したプロジェクトガイド「Everyone Can Create」に沿ってスケッチ、写真、音楽、ビデオの4つのスキルを実際に体験できる。参加費は無料。8月5日からの4週間、月曜日から木曜日まで全国のApple Storeで開催する。

 また、教育者にはこのプログラムを通じてAppleによる認定プログラム「Apple Teacher」の内容も体験してもらうという。Apple Teacherは、指導と学習にApple製品を組み込んでいる教育者を支援し、成果をたたえるための無料のプロフェッショナルラーニングプログラム。生徒たちとの実習に応用できるiPadやMacのスキルを高めながら、新しく学んだことで認証を受けることが可能。

 さらに、Apple京都では8月9日から4回にわたり、実際に教育の場でiPadを活用している「Apple Distinguished Educators」によるスペシャルセッションを開催。Everyone Can Createを用いたスケッチや音楽、ビデオなどの実践発表とハンズオンワークショップを行なう。毎週金曜日の17時30分~19時00分の開催となる。

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