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棒の先で撮影することで手の映り込みなどを減らせる

RICOH THETA用自撮り棒に新型「RICOH THETA Stick TM-2/TM-3」登場

2019年07月26日 17時30分更新

 リコーは7月26日、RICOH THETAシリーズ用に専用設計した自撮り棒「RICOH THETA Stick TM-2」および「RICOH THETA Stick TM-3」を発表。8月9日に発売する。

 ICOH THETAでの全周撮影時に本体と手の距離が開くことで指が大きく写り込むのを防ぐことができるうえ、ベルボン開発によるロック機構により細身ながら最大伸長時でもたわみが少なく安定した撮影が可能とのこと。マットブラックカラーを採用した握りやすいラバータイプのグリップを備える。

 TM-2は5段の伸縮機構を持ち、縮長229mmから最大836mmまで伸長、重量およそ155g。カメラ取付部にはティルト式雲台を装備する。TM-3は3段で177mmから最大423mmまで伸長、重量およそ80g。カメラ取付部は直付けとなっている。いずれもRICOH THETAシリーズ全機種で利用でき、価格はオープンプライス。

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