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買ってすぐに映像が楽しめるVRヘッドマウントディスプレーが2万円台から

2019年07月26日 13時00分更新

 アユートは7月26日、中国・上海のVRメーカーであるDPVRのVRヘッドマウントディスプレー「DPVR パーソナルシネマ」の正規販売代理店契約を締結し、国内販売を開始した。

 価格は、ROMが16GBの「Personal Cinema 16GB Black」が2万9800円、64GBの「Personal Cinema 64GB Red」が3万3480円。アキハバラe市場およびAmazon(16GBのみ)にて販売する。

Personal Cinema 16GB Black

Personal Cinema 64GB Red

 DPVR パーソナルシネマは、PCなどとの接続不要で利用できるVRヘッドマウントディスプレー。映像鑑賞に特化して設計しており、VR空間内での前後座席移動など、映像空間を好みに合わせて設定できる。7.1chバーチャルサラウンドにも対応しており、臨場感のある映像鑑賞を体験できるという。

 独自のブラウザーも搭載しており、ウェブサイトの閲覧や検索も可能。また。360度動画配信サービス「360Channel」や360度コンテンツ共有サービス「VeeR VR」がプリインストールされており、購入してすぐに360度コンテンツを楽しめる。

 画面解像度は2560×1440ドット。リフレッシュレートは70Hz。RAMは2GB。OSはAndroid 7.1。バッテリー容量は4000mAhで、連続再生時間は最大約4時間。

 無線接続はWi-Fi 802.11ac、Bluetooth 4.2。インターフェースはイヤフォンジャック、microUSB、microSDカードスロット。重量は417g。

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