一瞬で翻訳可能なほか、モバイルルーターとしての機能も備えたポータブル翻訳機「Langogo」が店頭販売中。取り扱っているのはテクノハウス東映や東映ランドで、価格は3万5316円。
話しかけるだけで瞬時に言語を翻訳してくれる、コンパクトなポータブル翻訳機。24の翻訳エンジンから最適な翻訳を選択して音声で出力する仕組みで、わずか1秒未満で翻訳が完了するなど、同様の製品に比べて翻訳スピードが速いのが特徴だ。
言語は全92言語をサポートし、日本語・英語・中国語・韓国語の“メジャー言語”はオフラインで翻訳可能。製品には翻訳に利用できる2年間無料のeSIMライセンスが付属しており、メジャー言語以外でもネットワークに接続して翻訳できる。
また、スマートフォンなどをネットワークに接続できるモバイルルーター機能も搭載。別途物理SIMカード(microSIM)を用意することで、ルーター機能を利用できる。
そのほか、AIアシスタントの「Euri」を搭載。英語と中国語に対応(日本語は今後対応予定)しており、話しかけることで観光スポットやレストラン、天気、為替、交通情報、タクシー手配などが可能になる。
機器としての仕様は、3.1型ディスプレイー(800×480ドット)、プロセッサーはMTK6739、ストレージ8GB、バッテリー容量2200mAh。連続使用時間は約6時間とされる。
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