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中堅・中小企業やスタートアップの財務管理を効率化

クラウド型経営管理システム「Manageboard」企業向けプラン提供開始

2019年07月23日 17時20分更新

 ナレッジラボは7月18日、クラウド型経営管理システム「Manageboard」において、企業向けプランを提供開始したと発表。

 Manageboardは、会計データをもとに事業計画や予算管理などを自動化し、企業の経営管理を効率化するクラウドサービス。目標売上高や前提条件などを設定するだけで、予算実績分析、キャッシュフロー予測、AIチェックなどの経営シミュレーションを自動的に表示する。

 企業向けの新たな機能として、売上予算管理機能や、予算進捗報告といった機能を搭載する。料金は月額2万9800円から。

 中堅・中小企業は、予算管理や事業計画を立てる際、Excelに会計データを手入力し自力で計算するケースが多く、経営分析に時間がかかるという課題がある。

 これまでManageboardは、会計事務所など財務のプロフェッショナル向けに提供していたが、新たに企業向けプランを開始することで、さらに多くの中堅・中小企業やスタートアップ企業にも利用できるようになったとしている。

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