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テクニクスブランドから初のスーパーオーディオCDプレーヤーを発表

2019年07月22日 18時20分更新

 パナソニックは7月22日、スーパーオーディオCD(SACD)再生対応プレーヤー「SL-G700」を8月23日に発売すると発表した。

 テクニクスブランドとしては初であり、SACD/CDの再生に加え、MQAのほか各種ハイレゾ音源、豊富な音楽ストリーミングサービスにも対応しているという。

 また、低ノイズかつ安定性のある電源やUSB入力電源部に低誘電損失、高耐圧、温度安定性などの特性に優れた高品質ルビーマイカを採用したコンデンサーを使用するなどのノイズ対策が施されているとのこと。

 そのほか高性能D/A変換回路を使用するなど、テクニクスのデジタルプレーヤーで培った技術を結集。デザインも4分割・3層構造のシャーシや前面・側面のアルミパネル、アルミダイキャスト製のディスクトレイなど、高品位に仕上げているという。

 Google Chromecastにも対応しており、対応アプリを使用してスマートフォンやタブレットからの操作により幅広い音楽ストリーミングサービスを可能にする「Chromecast built-in」と、Google アシスタント搭載機器と連携して音声で操作ができる「works with Google アシスタント」が使える。

 カラーはシルバーのみで、メーカー小売り希望価格は30万2400円。

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