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ストローク回数などの計測も可能

AR水泳ゴーグルが登場、泳ぎながらタイムを確認

2019年07月22日 15時30分更新

 スポーツテクノロジーのスタートアップ米FORMはARを使った水泳ゴーグルを発表した。利用者は、泳いでいる間に計測タイムなどを目の前に見ることが可能となる。8月7日発売予定で価格は199ドル(およそ2万2000円)。

 プールでの使用が想定されている。各種AR機能は内蔵されたオンボードコンピュータを通して動作し、タイムのほか、距離やストロークの回数/レートもARで確認することが可能という。連続稼働時間は16時間。

 専用のスマホアプリとも連動し、アプリでは記録されたデータの確認や共有、他の利用者のデータの閲覧やゴーグルの設定が行なえる。専用アプリの対応OSはiOSとAndroidで、AR水泳ゴーグルの発売と同時(8月7日)に配信開始予定。

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