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コンパクトでしゃれた、イタリア製のハンドメイドスピーカー

タイムロード、Charioブランドの小型ブックシェルフ「Lynx」発売、約20万円

2019年07月21日 00時00分更新

 タイムロードは、Charioブランドのスピーカー「Lynx」を8月1日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭での販売価格はペア20万円台強になる見込み。

 Charioはイタリアのミラノで1975年に創業。Lynxは、Constellation MkII Seriesの2ウェイブックシェルフスピーカーで、幅200×奥行き200×高さ360mmで、重量7.6kg。同社のスピーカーでは最も小型軽量になっている。

 直径38mmのウェーブガイド付きソフトドームツイーターと、直径130mmでコーン型の専用設計ウーファーを採用した。ネットワーク回路を始めとして、部品は素材などを徹底的に吟味している。インピーダンスは4Ωで、音圧感度は87dB/W。クロスオーバー周波数は1500Hz。底面に向けてバスレフポートを備える。

 筐体には突板として、イタリア産ウォールナットの無垢材を採用。MDFよりも密度の高いHDF集積材を使っている。イタリアのヴィツェンツァで、手作業で組み上げている。「インテリアに溶け込むモダンクラシックなデザインと優れた音楽体験を提供する」としている。

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