アップルは7月16日、iPhone、iPad、Mac、Apple Watchで使える新たな絵文字を発表した。今年秋のソフトウェアアップデートで利用可能となる。
新しい絵文字はUnicode 12.0で承認されたキャラクターに基づいて作成されている。食べ物や動物、アクティビティーやスマイリーフェイスといった人気カテゴリーに加え、これまで以上に多様性の表現を増したとしている。カップルや恋人同士を表すのに良く使われる手を繋ぐ絵文字では性別に加え、肌の色を自由に組み合わせて、手を繋いでいる人たちをカスタマイズすることができるようになった。
同社では昨年に障害者をテーマにした絵文字を導入するようにユニコードコンソーシアムに提案しているが、今回の絵文字追加では盲導犬、補聴器を付けた耳、車椅子、義手や義足が利用可能となる。
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