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「サイクルベースあさひ」70周年記念のロードバイクが脅威のお買い得度

2019年07月13日 16時00分更新

TCR ADVANCED PRO 1 あさひ 70 周年特別モデル

「サイクルベースあさひ」70周年記念の
ジャイアント製ロードバイクが今日のお買い得度

 サイクリングが趣味の筆者が、2015年末に購入したジャイアントのロードバイク「TCR ADVANCED PRO 1」。定価15万円のカーボンクリンチャーホイールと定価22万円のフレームに、シマノのアルテグラ一式、速度・ケイデンス(ペダル回転数)センサーなどが付属するのに税抜35万円ポッキリという価格破壊ぶりで、自転車好きの間で話題になった製品です。

 実際に乗ってみると軽く速く、さらに乗り心地もよいというマーベラスなロードバイクで、ダンシング(立ちこぎ)時のバネ感がある推進力はクセになるほど。リアブレーキケーブルを引き込むグロメットがトップチューブ右側にあるのも、右前ブレーキ組みが多い日本のユーザーにはうれしいところでした。

 唯一の不満と言えば、一瞬「カエルかな?」と感じるグリーン+青というアバンギャルドな本体色程度。そして、2017年モデルはなんと税抜33万円まで値下がり。もはやこれ以上お買い得、かつショップで正規サポートを受けられるメーカー製ロードバイクは存在しないと思ったものです。

あさひ70周年を記念して70台限定の特別価格で販売
ジャイアント「TCR ADVANCED PRO 1 あさひ 70 周年特別モデル」

 ところが、「サイクルベースあさひ」を展開するあさひの創業70周年を記念した「あさひ70th anniversary プロジェクト」として、数量限定特別価格で登場した「TCR ADVANCED PRO 1 あさひ 70 周年特別モデル」は、なんと税込29万9980円! 42mmハイトホイール+アルテグラ組みで重量7.1kg(445mm)と、パーツ変更で余裕で6.8kg切りが狙える軽量バイクです。

トップチューブに70周年特別モデルであることを示す「Asahi 70th Anniversary」ロゴが

 スペックも抜かりはありません。ふだん使いしやすい42mmハイトのTubeless Ready対応カーボンホイール「GIANT SLR1 42 Carbon」とTubeless Readyタイヤを標準装備。しかもANT+/Bluetooth Smart両対応の速度・ケイデンスセンサー「RIDESENSE」と、カーボンコンポジット素材のボトルケージおよびGIANTロゴ入りボトルも付属。チューブレスバルブやシーラント、ベルも付属し、購入点検後にペダルと補修ツール一式を揃えるだけで、そのままロングライドに繰り出せます。

あさひのコーポレートカラーでもある、ブルーとレッドのグラデーションが各所に施される

ANT+/Bluetooth Smart両対応の速度・ケイデンスセンサー「RIDESENSE」が付属

カーボンコンポジット製ボトルケージとGIANTロゴ入りボトルも標準装備

42mmハイトのフルカーボンTubeless ReadyホイールとTubeless Readyタイヤを装備

 そして、何よりあさひのコーポレートカラーであるブルーとレッドのグラデーションがあしらわれた本体色が格好いい! 正直に言うと「もう1台買ってしまおうか」レベルにお買い得なロードバイク「TCR ADVANCED PRO 1 あさひ 70 周年特別モデル」。購入方法はあさひ公式ネット通販の「ネットで注文・お店で受取サービス」を利用。24時間注文可能で、全国のサイクルベースあさひの中から送料無料で受け取れるのもお手軽です。70台限定販売の特別価格なので、早い者勝ちですよ!

スペック

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