「サイクルベースあさひ」70周年記念の
ジャイアント製ロードバイクが今日のお買い得度
サイクリングが趣味の筆者が、2015年末に購入したジャイアントのロードバイク「TCR ADVANCED PRO 1」。定価15万円のカーボンクリンチャーホイールと定価22万円のフレームに、シマノのアルテグラ一式、速度・ケイデンス(ペダル回転数)センサーなどが付属するのに税抜35万円ポッキリという価格破壊ぶりで、自転車好きの間で話題になった製品です。
実際に乗ってみると軽く速く、さらに乗り心地もよいというマーベラスなロードバイクで、ダンシング(立ちこぎ)時のバネ感がある推進力はクセになるほど。リアブレーキケーブルを引き込むグロメットがトップチューブ右側にあるのも、右前ブレーキ組みが多い日本のユーザーにはうれしいところでした。
唯一の不満と言えば、一瞬「カエルかな?」と感じるグリーン+青というアバンギャルドな本体色程度。そして、2017年モデルはなんと税抜33万円まで値下がり。もはやこれ以上お買い得、かつショップで正規サポートを受けられるメーカー製ロードバイクは存在しないと思ったものです。
あさひ70周年を記念して70台限定の特別価格で販売
ジャイアント「TCR ADVANCED PRO 1 あさひ 70 周年特別モデル」
ところが、「サイクルベースあさひ」を展開するあさひの創業70周年を記念した「あさひ70th anniversary プロジェクト」として、数量限定特別価格で登場した「TCR ADVANCED PRO 1 あさひ 70 周年特別モデル」は、なんと税込29万9980円! 42mmハイトホイール+アルテグラ組みで重量7.1kg(445mm)と、パーツ変更で余裕で6.8kg切りが狙える軽量バイクです。
スペックも抜かりはありません。ふだん使いしやすい42mmハイトのTubeless Ready対応カーボンホイール「GIANT SLR1 42 Carbon」とTubeless Readyタイヤを標準装備。しかもANT+/Bluetooth Smart両対応の速度・ケイデンスセンサー「RIDESENSE」と、カーボンコンポジット素材のボトルケージおよびGIANTロゴ入りボトルも付属。チューブレスバルブやシーラント、ベルも付属し、購入点検後にペダルと補修ツール一式を揃えるだけで、そのままロングライドに繰り出せます。
そして、何よりあさひのコーポレートカラーであるブルーとレッドのグラデーションがあしらわれた本体色が格好いい! 正直に言うと「もう1台買ってしまおうか」レベルにお買い得なロードバイク「TCR ADVANCED PRO 1 あさひ 70 周年特別モデル」。購入方法はあさひ公式ネット通販の「ネットで注文・お店で受取サービス」を利用。24時間注文可能で、全国のサイクルベースあさひの中から送料無料で受け取れるのもお手軽です。70台限定販売の特別価格なので、早い者勝ちですよ!
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります