ミドルレンジのコストパフォーマンスモデルながら、トリプルカメラを搭載した中国シャオミのスマートフォン「CC9」がイオシス アキバ中央通店に入荷している。同店での店頭価格は4万4800円だ。
低価格ながら機能性に優れた6.39型サイズのスマートフォン。背面にトリプルカメラを備えるほか、水滴型ノッチのベゼルレス有機ELを搭載、画面内指紋認証にも対応している。
自慢のカメラは、背面に4800万画素+800万画素+200万画素のトリプルカメラ、前面に3200万画素インカメラという構成。ディスプレー解像度は2340×1080ドットで、プロセッサーはオクタコアのSnapdragon 710、メモリー6GB、ストレージ128GBを実装する。OSはAndroid 9.0ベースのMIUI 10。
そのほか、オーディオはハイレゾに対応し、4030mAhのバッテリーを内蔵。生体認証は前述の画面内指紋認証に加え、顔認証をサポートしている。
nanoSIM×2のデュアルSIM仕様で、ネットワークはFDD-LTEバンド 1/3/5/8、TD-LTEバンド 34/38/39/40/41などに対応する。なお、中国向けモデルのため、日本語対応やGoogle Play対応などは不明だ。
また、同店にはCC9のスペシャルバージョンである「CC9 Meitu Edition」が入荷。シャオミが昨年に買収した、カメラを得意とするMeituブランドがカメラを手がけた端末で、画素数などは同じながらカメラ性能が強化されているという。
6.39型サイズの有機ELにSnapdragon 710、メモリー8GB、ストレージ256GBを搭載。スペックも強化されている。こちらの価格は5万4800円だ。
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