広報宣伝スキルアップセミナー第7弾

7/18開催、プレスリリースネタがなくなったあとの広報PR講座

2019年07月12日 09時00分更新

PR担当の悩みの種、メディアとの接点の作り方

　多くのPRパーソンがつまずいていること。

　それは、プレスリリースを出す以外にメディアと接点が作れない、ということです。

　たとえば、雑誌であれば特集記事にどうすれば自社の商品やサービスがハマるのか。編集者に、自分たちのことを思い出してもらえるのか。そのためにはメディアの人間とコミュニケーションをとるべきだが、プレスリリースがないのにどうやってアプローチをすればいいのか？

　「媒体はどうやって（特集）記事を決めているのか？」「その中に自社の商品やサービスを入れ込むためにはどういう方法があるか？」「メディアの中の人はどうやってネタや資料を探しているのか？」。その辺りを紐解けば、プレスリリースのそのあとのアプローチがおのずとわかります。

　現役の編集者も参加し、メディア側の本音が聞ける（ハック方法がわかる）特別セミナーを開催します。

プレスリリースのネタがない！次のステップの広報活動とは？

　スタートアップ企業の経営者や広報から相談される悩みで一番多いのが、プレスリリースのネタがなくなった！　というものです。製品／サービスのローンチやアップデート、資金調達など、最初は広報PRネタが豊富に存在し、年間でいくつもプレスリリースを出すことができます。しかし、ローンチから時が経つに連れ、プレスリリースするネタがすくなくなり、広報の成果（メディア露出）が出にくくなるスタートアップ企業も多いものです。

　社外発信するネタがなくても定常的にメディアに商品やサービス、会社名などメディア露出をする方法はないのか？　そんなお悩みを持つ広報・PRパーソンは多いと思います。

　悩みを解決するための方法は、ずばり『ニュースレターPR』です。

　ニュースレターPRは、テレビの報道特集や雑誌の特集など大きなメディア露出に繋がるPR手法です。これまでに発信したニュースやプレスリリースにはできないけど興味深い内容などをまとめてメディアに発信し、PRしていきます。このPR手法を取り入れると、テレビや新聞、ウェブにニュースとしてたまたま取り上げられるのではなく、自分たちの意図したメディア露出を獲得することができる様になります。

　当セミナーでは、下記の内容を中心に、定期的にメディア露出に成功している企業の事例を踏まえてお話します。

●プレスリリースに頼らない『ニュースレターPR』の概要
●プレスリリースなしでもメディアと接点を持つ方法
●メディアキャラバンで用意しておきたい3つのコンテンツ（自社・競合・周辺企業の話）

　1部のセミナーは、ソニースタイル（現ソニーストア）でVAIO、WALKMAN、Rollyなどの広報や、出版社で情報誌やメディアミックスなどの宣伝を経験した、正統派広報とメディアの中を知り尽くしたシェイプウィンの現役PRコンサルタントが講師を務めます。

　2部のパネルディスカッションでは、現役のメディア担当者に直撃できるコーナーをご用意。今回のゲストは“某ビジネス書出版メディア”の編集長をゲストに迎え『プレスリリースだけではないPRの武器とは？』について議論していきます。

　本セミナーはベンチャー、スタートアップの広報担当者や、広報担当を兼務するスタッフなど広報実務に従事している方を対象にしたものになります。

　講義だけでなく、名刺交換や質疑応答にお応えできるようコミュニケーションのための時間も軽食とともにご用意しております。

　ぜひ、ふるってご参加をお待ちしております。

『広報宣伝スキルアップセミナープレスリリースの次に、広報・PRが身につけるべきスキルとは？』
●開催概要
■日時：2019年7月18日（木）
受付開始 18時30分開演 19時終了予定 21時30分
※ビル正面玄関の受付は20時までです。遅れて参加する場合は主催者までご連絡ください。
■場所：株式会社角川アスキー総合研究所　五番町グランドビル　7階セミナールーム
東京都千代田区五番町3-1
■入場料：5000円（税込み）※早期申込み枠あり
■募集人数：合計20名
■主催：株式会社角川アスキー総合研究所、シェイプウィン株式会社
■内容
第1部：19時～19時45分プレスリリースの次に、広報・PRが身につけるべきスキルとは？
第2部：20時00分～20時45分　パネルディスカッション「プレスリリースではないPRの武器とは？」
　パネラー：某ビジネス書編集長、北島幹雄（ASCII.jp編集部）
　ファシリテーター：シェイプウィンPRコンサルタント
～21時30分　名刺交換＆交流会
アルコールと軽食を用意しています。講師への質問や広報・マーケ担当者同士の交流の場としてご活用ください。