LAPRASは7月8日、ウェブ上に公開されているオープンデータからエンジニアとしてのスキル情報を可視化するプラットフォーム「LAPRAS」で、希望する雇用形態を選択できるようになったと発表した。
LAPRASは、AI技術を活用し、ウェブ上に公開されているレポジトリやブログ記事、イベント参加状況やSNSプロフィールなどを基にして、エンジニアのスキルや志向性、転職の可能性を判定したポートフォリオを自動生成するプラットフォーム。
同社ではこのLAPRASのデータを活用し、エンジニアと最適な企業とをマッチングする登録不要のヘッドハンティングサービス「LAPRAS SCOUT」を展開している。LAPRAS SCOUTに登録した企業は、LAPRASによって生成されるデータから優秀なエンジニアを探すことが可能。
今回、エンジニアがLAPRASで、正社員、副業、フリーランス、インターンシップの4つの中から、興味がある雇用形態を選択できるようになった。この雇用形態の情報は、LAPRAS SCOUTの利用企業からも閲覧できる。副業やフリーランスを選択した候補者には、業務委託などのスカウトが届きやすくなり、雇用形態のミスマッチを減らすことができる。
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