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湯温・湯量・抽出速度を細かくカスタム

HARIO、スマホとBluetooth接続する12万円のコーヒーメーカーを発売

2019年07月04日 18時30分更新

 HARIOは7月4日、スマホとBluetooth接続するコーヒーメーカー「V60オートプアオーバーSmartQサマンサ」を発売した。

 2~5杯用のペーパーフィルター式ドリップ式コーヒーメーカー(タンク容量250~1100ml、サーバー容量600ml)。Bluetoothでスマホと通信し、スマホアプリで温度(80~96度、1度単位)、湯量(2ml単位)、抽出スピード(15段階)を細かく設定できる。

スマホアプリでコーヒー抽出をカスタマイズできる 

 レシピ作成は数値を入力するほか、抽出状況を見ながらレシピを作成できる「バリスタモード」が用意される。作成したレシピはアプリ側で保存できるほか、本体側に登録(4つまで可能)し、スマホを使わなくても抽出が可能。また、レシピをクラウドにアップロードして他のユーザーと共有することもできる。

 価格は12万円(本体価格)。

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