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電源が取れないところでも監視カメラをおそよ3日稼働可能

キッズウェイ、 ソーラーバッテリーとクラウド型監視カメラのセットレンタル開始

2019年07月04日 15時00分更新

 キッズウェイは7月4日、クラウド型監視カメラ「MAMORY(マモリー)」を電源が無い場所でも使えようにする専用オプション「ソーラーバッテリー MP-SL01」を提供開始した。

 MAMORYは、土木工事現場や建築現場、イベント会場といった各種の場所で利用されているレンタルタイプのクラウド型監視カメラ。ラインアップの中から設置現場の環境に適したタイプを必要な期間・台数でレンタルでき、クラウドに録画された映像はダウンロードのほかリアルタイムでの視聴にも対応。

将来的にはMAMORY以外にも電源供給が可能になる見込みとしている 

 新たに提供されるソーラーバッテリー MP-SL01は、ソーラー充電によりMAMORYを電源が使えない場所でも利用可能とする。ソーラーパネルは公称最大出力電力70W、バッテリーは975Wh。推定消費電力から、満充電の状態ならば最大3日間稼働できる計算になるとしている(LEDライトの点灯頻度などで変化するため、実際の稼働時間は短くなる可能性がある)。

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