パルスボッツは7月4日から、チャットボットやスマートスピーカー、ロボットなどの対話スキルを簡単に作成できる会話作成サービス「IFRO(イフロ)」の提供を開始した。
IFROは、テンプレートを使用することで、専門的な知識がなくても簡単に対話スキルを開発できるサービス。対話スキルを構成する発話・聞き取り・分岐などの十数種類のモジュールを配置し、線でつないでスキルを作成する。
また、そうしたモジュールの組み合わせを「テンプレート」として書き出して、ほかのスキルに使用したり、ストアでシェアしたりすることも可能。さまざまな業種や用途に合わせた公式のテンプレートも用意されている。
言葉のリストを同義語として作成し、分岐条件やランダム発話に使用したり、ストアでシェアしたりといったことも可能。
対応予定の形式は、LINE、Facebook Messenger、スマートスピーカー、ロボット。今後も順次拡大予定とのこと。
プランは無料のFREEから、担当オペレーターがつく月額15万円のPREMIUMまで、4つのプランが用意されている。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります