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東京ガスも参画

ロボットの活用シーンを拡大する「BOCCOパートナープログラム」始動

2019年07月04日 14時10分更新

 ユカイ工学は7月3日、家庭用コミュニケーションロボット「BOCCO emo(ボッコ エモ)」を活用し、企業と協働してロボットの活用シーンを拡大する「BOCCOパートナープログラム」を始動すると発表した。第1弾として、以下の企業が参画する。

  • 東京ガス株式会社
  • 矢崎エナジーシステム株式会社
  • 合同会社 ネコリコ

 BOCCOは、スマホアプリと連動して、家にいる家族とメッセージをやり取りしたり、センサーによって家族の帰宅を感知して知らせてくれたりといった機能を持つコミュニケーションロボット。インターネットやIoTデバイスに接続して連携することも可能。

 BOCCO emoはその次世代版で、従来の機能はそのままに、より高精度な音声認識技術などを搭載するとのこと。SIM対応モデルも用意し、より幅広い環境での利用にも対応する予定。

 BOCCOパートナープログラムでは、パートナー企業の様々な事業とBOCCO emoを組み合わせることで、これまでになかったロボットを活用した新たなサービスなどを提供するとのこと。

 サービス開始時期については、各社からアナウンスがある予定。

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