週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

3Dアーティストとのコラボで実現

VRでMayaを使えるソフトにアニメーション機能追加

2019年07月01日 17時45分更新

 MARUI-PlugInは、VRで3DCGツールを使用できるソフトウェア「MARUI」に新機能としてアニメーション機能を追加した。これまで、MARUIモデリング機能を中心に開発が行なわれてきたが、新たに3DCGのアニメーション制作が可能となる。

 MARUIは、Autodeskの3DCG制作ツール「Maya」をVR内で使用できるプラグインソフトウェア。今回MARUI-PlugInは、マーベルシリーズやディズニー作品の制作に携わっているアルゼンチンの3DアーティストMatias Zadicoff氏とコラボレーションしてアニメーション機能を追加した。

 Matias氏は今回のコラボレーションに関して「まるで自分がコンピュータの中に入り込んだかのように自由にMayaのシーン内を動き回れるだけでなく、3Dオブジェクトが目の前に存在しているかのように直感的にデザインすることができるため、モデリングやアニメーションの制作プロセスを効率化することができます」とコメントしている。

■関連サイト

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります