手軽にオリジナルのUSBデバイスを自作できる、入力デバイス製作用の小型モジュール「REVIVE USB †MICRO†」がビット・トレード・ワンから発売。家電のケンちゃんにて1780円(税抜)で販売中だ。
ピンスイッチを接続するだけで、ハードルの高いUSBインターフェースの入力処理や設定ができる極小モジュール。同様の機能を持つ従来品「REVIVE USB」のリニューアルモデルにあたる製品で、機能はそのままに1円玉サイズまで小型化した。小さくなったことで搭載スペースの制限が緩和され、より多くのデバイスに組み込めるようになった。
USBでPCと接続し、専用ソフトウェアから12本のピンに任意の操作(キー入力、マウスクリックなど)を割り当てることが可能。一度設定した内容は本体に保存されるため、他の環境に接続した際も設定内容のまま使用できる。また、メーカーが提供しているマトリクス対応ファームウェアに書き換えることで、最大36ボタンまで設定が可能だ。
本体サイズは幅16×奥行き20×高さ5mmで、重さ約1g。なお、モジュール自体は完成状態なものの、実際にUSB入力デバイスを自作するには、当然ながら電子工作や電子回路についての知識が必要になる。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります