NTTドコモは6月25日、スマホ決済サービス「d払い」で、加盟店の掲示するQRコードをユーザーが読み取ることで決済できる「読み取る」決済機能を提供すると発表した。6月30日以降に順次加盟店で利用できる。
これによりd払いの決済方法は、ユーザーがQRコードを加盟店に見せる決済と、加盟店の掲示するQRコードを読み取る決済の2通りになる。
また、本機能はデジタルガレージ提供のマルチQRコード決済ソリューション「クラウドペイ」にも対応している。
クラウドペイは、d払い、Alipay、WeChat Pay、メルペイ、LINE Payに対応し、加盟店は、1つのQRコードを店頭に設置するだけで、複数のQR・バーコード決済を手軽に導入できる。
同社ではd払い(クラウドペイ)の導入を検討している店舗向けに、すでに加盟している店舗から新規に導入する店舗を紹介することで、紹介した店舗に1500ポイント、紹介された店舗に1000ポイントのdポイントを進呈するキャンペーンも実施する。
期間は7月1日から9月30日まで。
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