週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

「キャッシュレス社会の実現」を目指す

楽天ペイの対象加盟店で「au PAY」の利用可能に

2019年06月25日 17時00分更新

 楽天は6月25日、楽天ペイメントが運営する「楽天ペイ(アプリ決済)」対象加盟店において、KDDIのスマホ決済サービス「au PAY」が利用可能になると発表。楽天ペイメントとKDDIの協業によるもの。利用開始は6月26日から。

 両サービスのユーザーは、指定ステッカーを提示した対象店舗で、共通のQRコードを読み込むだけで、決済ができる。対象の楽天ペイ(アプリ決済)加盟店も、事前に特別な操作などをせずに、簡単にau PAYを導入できるという。

 楽天グループとKDDIは2018年11月に、決済、物流、通信分野における事業協争の推進に合意している。今回の取り組みの目的は、楽天ペイ(アプリ決済)の決済プラットフォームや、加盟店網の一部をKDDIに提供することで、各種決済インフラの相互利用を促進し、「キャッシュレス社会の実現」とユーザーの利便性を向上させることだという。今後、合同キャンペーンなどの実施も検討しているとのこと。

■関連サイト

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります